EAVとは
EAV とは Electro Acupuncture according to Voll の略である。

文字通り訳すとフォルによる電気鍼ということになるが、現在では、意味的には「フォル式電気経絡検査」と訳すのが適当であろう。

EAV は、1953年にドイツ、シュツットガルトのフリッツ・ヴェルナー博士によって作られた「K+F Diatherapuncture」という機械がその原型である。この機械を使って Dr. Reinhold Voll が構築した検査および治療法がEAV である。

当初は、文字通り鍼のツボに電気を流して治療も行っていたが、現在のEAV 機器の多くは、電気鍼による治療よりも電気経絡検査に重点を置き、治療はホメオパシーで行うのが一般的である。
測定

測定経絡の測定方法は、被験者が片手に「−」の真鍮の電極を握り、もう一方の手あるいは足の指の測定ポイントに先端が「+」のプローブをあてることによって、各経絡の電気抵抗値を測定していくやりかたである。測定ポイントについては、EAV測定ポイント図鑑を参照されたい。

測定値は、「0」から「100」までで、「50〜65」が健康な状態である。「100」は抵抗がまったく無い状態、「0」は電気がまったく流れない状態である。「50」の場合、電気抵抗値は95kΩとなっている。

電圧は、1.25V,電流は、6〜13μA である。

数値が65を超える場合は機能亢進傾向、50以下だと機能低下傾向と判断する。

また、EAV の特徴的な現象はインディケータ・ドロップと呼ばれるものである。これは、測定値が一度上がってから、体がその数値を維持できなくなり、下に下がってきてしまう現象である。これは、その経絡にエネルギー的な乱れがあることを意味している。
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レメディー・テスト

治療をするためにどのような薬、治療法をとったらよいかを判断するのがレメディー・テストである。これは、Dr. フォルがまったくの偶然から発見したテスト方法で、被験者に適した薬などをその人が身につけると、服用せずともインディケータ・ドロップが消失するという現象を用いたものである。

パソコンが発達するまでは、実際にホメオパシーなどを被験者に持たせたり、テスト・プレートの上にのせたりして、テストしていたが、最近では、コンピュータ上にデータ・ベース化されたレメディーのリストを用いてレメディー・テストができるようになった。このレメディー・テストの一環として、被験者に悪影響を与えている影響毒素を示唆することもできる。
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治療

治療は、レメディー・テストで選択したホメオパシーを服用するのが一般的であるが、レメディー・テストで発見された影響毒素などによっては、歯科治療やその他の治療を行うこともある。

EAV の機種によっては、電子ホメオパシーを利用して、ホメオパシーの薬を電気的に作り出したり、気功治療に類似した治療ができるものもある。
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資料

より詳しくお知りになりたい方は、ダグラス・レーバー氏の講演録を参照されるか、臨床EAV研究会会長の下谷武志先生が雑誌「東洋医学」に連載した「ドイツから来た電気経絡検査」を参照してください。

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